デイトレ

デイトレの空売りにおけるチャートパターンの目標値

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先輩
デイトレの空売りの講義では、ヘッドアンドショルダ―やダブルトップといった、反転のチャートパターンを狙っていくことが鉄板であると説明をしてきた。
今日はその補足説明として、チャートパターンの形から、利益確定の目安の計算方法について話していこうと思う。

たかし
チャートパターンの講義利確の講義も復習しておきたいですね。

チャートパターンの利確の目安

先輩
価格がどこまで伸びるのか
これをはかる方法はいくつも存在する。

たかし
これまで習ってきたものとしては、エリオット波動の波動の形から計算したり、フィボナッチエクスパンションを利用して計算したりなどでしたね。

先輩
今回はチャートパターンの形のみでの計算方法となるので、もっとも計算しやすいやり方かもしれないな。

たかし
フィボナッチなどの計算は少しややこしいですからね。
先輩
計算方法は実に簡単で、上のようなヘッドアンドショルダ―が出来上がったら、天井からネックラインまでの距離をはかり、それと同じだけの距離をネックラインからはかり、目標値に設定する。

たかし
ふむふむ、天井が1100円でネックラインを1000円とすると、900円まで下がるだろうと考えておけばいいんですね。
先輩
ダブルトップの時も同じように、天井からネックラインの距離と同じ距離だけ、ネックラインから下がると考える。

たかし
目安が事前にわかっていれば、冷静に値動きを見る事ができそうですね。

先輩
目標値よりさらに下に勢いがあるなら、もっと利益を引っ張っていけばいいし
目標値に届かないうちに価格が止まってしまったら、その場で利確してしまってもいいだろう。
実際に目標値に到達するかどうかというよりかは、そのようにして基準の価格として考えればいい。

たかし
目標値まで届くかどうかは全体の相場環境など、いろいろな要素が絡んできますもんね。

実際のチャートでの目標値の検証

先輩
それでは実際のチャートをいくつか表示させていき、目標値の計算方法の確認を行っていこう。
ちなみに今日はデイトレの講義ということで、5分足チャートを検証していくが、日足チャートでももちろん同じように考えられるからな。

たかし
テクニカルはどの時間軸のチャートでも機能しますからね。
先輩
実際のチャートとなると、色々と判断に迷う事もあるだろう。
ネックラインはどう引くべきか、これはヘッドアンドショルダ―と言えるのか、など。
そういう時はまず、おおまかに考えること
あくまでも大体の目標値を出すだけだからな。

たかし
わかりました。
上のチャートでは、ネックラインが斜めになっていますが、この時はどういう風に計算していけばいいのでしょうか?

先輩
基本はてっぺんの頭から垂直にラインを引く。
で、ネックラインとぶつかったところを基準に計算していけばいい。
このチャートでは天井の頭が7260円、ネックラインが7060円なので、目標値は6860円となる。

たかし
ドンピシャで6860円で止まってるじゃないですか!!

先輩
目標値と関係なくたまたまかもしれないけどなw
でも、そういうことも割と起こるところがテクニカル分析の面白いところなんだよな。

たかし
テクニカル分析は深いですねえ。

先輩
このチャートのように、目標値ラインを超えてさらに下がるケースも多々ある。
とはいえ、1回目は長い下ヒゲで反発していて、ここでもドンピシャで反発することにはなったがな。

たかし
長い下ヒゲのところは寄り付き直後ですね。
実際エントリーしていくのは難しいですかね?

先輩
そうだな、このチャートは少しエントリーは難しそうだな。
ネックライン割れの寄り付き、ということで寄成でエントリーすることもできるが、心情的にはやりづらいところだ。
まあ今回はチャートパターンの説明ということなので、実際どこでエントリーできるかはまた別の話になるな。

たかし
寄り付きでなければ狙っていきたい形ですよね。
先輩
このチャートは目標値まで到達せずに反発している。
と言ってもわずか3ティックほどではあるが、こういうチャートでは最初から到達しないかもな、と思っておく必要がある。

たかし
どのあたりでそう考えればいいのでしょうか?

先輩
うむ、この銘柄は数日間上昇を続けている動きであったので、下がればまだ押し目買いが強いだろうと考えられること。
それから、目標値ラインのすぐ上に75MAがあり、そこで反発されることが予測できるからだ。

たかし
そうですね、75MAにはタッチすらしていない強い動きでしたから、1回目のタッチはさすがに反発しやすいでしょうね。

先輩
デイトレではこういうところは欲を出さずに利確することも大事だ。
もたもたしているとどんどんリバウンドが強まり、あっという間に含み益がなくなってしまうぞ。

たかし
目標値ラインを意識して、確実に利益を確保したいですね。
先輩
ダブルトップも、上のチャートのようにざっくりと、おおまかでいいので考える。
このチャートの例のように、目標値ラインなんかより全然下に伸びることもある。

たかし
これは握力との戦いになりそうですね。

先輩
そうだな。全体指数、個別チャートや値幅、板、歩み値、総合的に判断して利益を引っ張る事ができればベストだな。

たかし
目標値ラインまででも、十分な利益ではありますけどね。
先輩
ダブルトップが形成されたら、とにかくこういうイメージを下がる前に持っておくこと。
実は上のチャートはこの後もう少し下がっていくんだが、基本的にはこの目標値ラインまでの間を取ることを前提に、プランをたてること。

たかし
ブレイクする前に、このブレイクするイメージができるかどうかですね。

デイトレ空売りのチャートパターンの目標値まとめ

先輩
現実的なトレードの目標値を定める、ということはデイトレでは特に重要になってくる。
目標値を定めれば、同時に損切りラインも定めることができるし、そのプランの期待値がプラスになっているかどうかの確認ができるからだ。
ぜひ、今回の目標値を1つのベースとして、トレードプランを考えてもらいたいと思う。

たかし
目標値ラインを最初に考え、そこからエントリーのタイミング、損切りラインの設定を決めていく、というわけですね!

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