デイトレ

デイトレのコツ ギャップダウンした株を狙う手法

投稿日:

先輩
今日は朝の寄り付きでギャップダウンした銘柄を狙っていくデイトレの手法を紹介しよう。

たかし
基本的にはギャップアップしたものの押しを拾えと習ってきましたが、ギャップダウンした銘柄も狙えるんですね?

先輩
もちろんギャップダウンする、ということはその時点では弱いわけなので、そこからの上昇が期待できるものはかなり限られてくると言えるだろう。
そのあたりの条件も含めて話していくので、闇雲にギャップダウンしたもの全てを狙わないように注意してほしい。

たかし
窓発生時の講義寄り付きを狙う5分足トレードのやり方の講義を先にしっかり学習しておいた方がいいですね。

上昇トレンドにある強い銘柄を狙う

先輩
まず、この手法は日足レベルでしっかりと上昇トレンドにある強い銘柄に限定して狙う事。
弱い銘柄がギャップダウンして寄り付けば、そこから切り返して上昇する力はどうしても弱くなってしまう。

たかし
わかりました。でもギャップダウンというとどうしても弱いイメージがあるので、なかなかエントリーしづらいですね。

先輩
なぜギャップダウンが発生するのか、ということを考えてみてくれ。
前日のアメリカ市場が下落した時なんかは日経平均も当然ギャップダウンしてスタートする。
そういった時は多くの個別銘柄もギャップダウンして連れ安スタートとなる。
だが、強い銘柄であればそこがいい押しになり、そこからグングン上がっていく、といった値動きが起こるんだ。

たかし
そうか、その銘柄がテクニカル的に弱いということではなく、単なる連れ安だったらたしかに反発しやすいですね。

先輩
もちろん、テクニカル的に重要な節目ラインを下抜けてギャップダウンしてしまったらまずいが、そうでなければギャップダウンはいい調整となる事もあるんだ。

たかし
5分足レベルで上昇トレンドにあれば、十分狙っていけるということですね。

ネオス 狙うべき上昇後の押し目

先輩
ギャップダウンを狙うと言っても、なにも寄り付きから入っていくわけではない。
すでにわかっていると思うが、オレはかなり慎重にタイミングをはかるタイプなので、まずはじっくりと寄り付きからの値動きを見ていく。
先輩
日足チャートはとにかくこういった強い銘柄であればいい。
先輩
前日の引けからの5分足チャートだ。
水色のラインは前日の終値ラインだ。ラインでローソク足が消えてしまったが、ここが窓埋めラインとなる。

たかし
窓を埋めてもグングン価格が上がっていますね。

先輩
窓埋めラインというのは価格が少しでも止められるような動きになる事の方が多い。
この銘柄のように、一気に上にブレイクしていくような動きは、かなりの買いの強さが感じられる。

たかし
グングン上がったあとの押しを狙っていくわけですね。

先輩
そうだ、オレンジの円で囲った部分は25MA75MAも近く、それらのサポートが期待できるポイントだ。
さらに上昇の波動のちょうど半値押しぐらいの位置ということもあって、ここは自信を持って買いに行けるポイントだろう。

たかし
先輩も実際にここでトレードしてましたね!

先輩
ああ、ここでエントリーしたが、思いのほかジワジワと上げるような形であまり儲からなかったな。
高値をブレイクする大陽線を期待していたんだが…
まあ、こういうところをしっかり狙ってトレードができるようになると、かなり負けにくいトレーダーになれるだろう。

たかし
重複した強いサポートで勝負する、勉強になります。

プロレド 押し目買いが難しいパターン

先輩
プロレドも日足チャートが強い銘柄だ。
これも見ていたんだが、全然入る事ができなかったな。

たかし
これって窓を埋めたあとの陰線で入れませんか?
25MAにサポ―トされそうですし。

先輩
んーこのあたりは考え方に個人差があるんだろうけど、こういうところではオレは入らないようにしている。
まず窓は埋めたが、まだ明確に窓埋めラインを超えていくような動きじゃない
窓をきっちり埋めて、そのあと下落を続けていく動きも想定できるからな。
25MAもこの時点ではまだ下向きだろう。

たかし
では次の水色の円の部分、25MAタッチのところを狙うんですね?

先輩
その考え方は間違いではないが、オレはここでも入らなかった。これも個人差のある話だ。
たしかに上昇後の25MAの初タッチは反発しやすいが、どうもMAの角度が急すぎるように感じてな…
25MAの角度が急すぎると、それだけ値幅をもう取ってしまったことになるし、75MAとの乖離も大きくなり、ややリスクが大きくなるんだよな。

たかし
なるほど、ほんとに考え方が慎重ですね…

先輩
まあこの銘柄はデイトレ向きじゃないな。値がさ株は好きだけど、やっぱり板が薄すぎてやりにくいな。
ギャップダウンから上がっていく形でも、こういう拾いにくいようなチャートもある、ということを覚えておいてほしい。

andfactory 後場から動いてくるパターン

先輩
アンファク、これも日足は強い。緑のラインが窓埋めラインとなっている。

たかし
13時にやっと窓を埋める形になってますね。

先輩
これが14時とかならちょっと時間的に厳しくなるが、13時ならまだ次の押しを拾っても間に合うだろう。
という考えで、しっかり窓埋めから上昇していく値動きを見て、その後の押しを拾いにいく。

たかし
また25、75MA付近までの押しですね。

先輩
ただ、このケースは75MAがまだまだ下向きなので注意は必要だな。再びMAの下に潜っていくようであれば、損切りの準備をしておかなければならない。

たかし
わかりました。後場から動く銘柄もありますからね、よく監視しておかなければいけませんね!

サインポスト 明確な上昇にならず失敗するパターン

先輩
失敗例も1つ話しておこう。上のチャートはサインポストの5分足チャートだ。
少しチャートが見づらいが、水色の4300円が窓埋めラインとなる。
この長い上ヒゲの部分だが、ぜひ今この位置がチャートの右端だったらどう思うか、と考えてみてほしい。

たかし
上ヒゲとは言え、けっこう窓埋めラインから上げましたから、強いのかなと思ってしまいますね。

先輩
それは単純にチャートの見え方によってそう見えるだけであって、実際には窓埋めラインを超えてから2%も上昇してないんだよな。

たかし
ああ、そうですね。やはり窓を埋めてからの明確な上昇、というのがポイントになりそうですね。
先輩
そういうことだ。このチャートのように、しっかりと大陽線で窓埋めラインを超えていくのが望ましい。
もう散々説明してきたから、細かい説明はいいな?

たかし
はい、25MAと75MAが近づいてきた2760円付近でエントリーしたいですね!

KYB 下降トレンドでも上昇の勢いがあれば適用される

先輩
特殊な例ではあるが、下降トレンドにあるものでもリバウンドが強い動きのものがあれば、狙っていけるだろう。

たかし
KYBのこのチャートはKYBショック!?の講義でも紹介していましたね。

先輩
ああ、だからあまり細かい説明は省くが、やはり大陽線で窓埋めラインを超えていくのは共通していることがわかるな。

たかし
これだけ強い大陽線なら、かなり信用できそうですもんね。

先輩
テクニカル的にはな。ただ事件銘柄であることを忘れないようにな。なにか新たな悪材料がザラ場中に出れば、一気に下に持っていかれるぞ。

たかし
そうですね、念のため逆指値をしておいた方が良さそうです。

デイトレのコツ ギャップダウンの手法まとめ

先輩
ギャップダウンした銘柄の狙い方を説明してきた。
この手法はじっくりと値動きを追っていくことによって初めて堅実に利益をあげることができる手法だ。
ギャップダウンして寄り付いたということは、その時点ではまだ弱い、と考えるのが自然であることを忘れないようにしてほしいと思う。

たかし
寄り付きで飛びつくのは、リスクが高いので気をつけましょう!

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