デイトレ

株デイトレのコツ~寄り付きを狙う5分足トレードのやり方

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先輩
デイトレでもっとも勝ちやすい値動きはどんな値動きだろうか?

たかし
それはもちろん上昇し続ける値動きでしょう!

先輩
そうだな、押し目もろくにつけないような強い銘柄に乗る事がデイトレではもっとも勝ちやすいだろう。

たかし
でも、押し目がないようだと、どこでエントリーすべきか迷いますね。

先輩
そこで、寄り付きの値動きに注目するんだ。
寄り付きから右肩上がりに上がっていく値動き、これを狙うにはどうするべきか、今回は話していきたいと思う。

たかし
デイトレと言っても、ゆったり大引けまで持つようなスタイルの人向けですね!

デイトレにおける強い銘柄とは?

先輩
まずその日1日通して強い値動き、というのは日足レベルでしっかりと上昇トレンドのものの方が当然発生する確率は高まる。
そのうえで、右肩上がりの強い銘柄は移動平均線で見るとよりはっきりわかるだろう。
先輩
これは3日分の5分足チャートだ。少し見づらいだろうが、赤い移動平均線に何回も反発しているのが見えるだろうか?
赤い移動平均線は25本平均だ。
多くのプレイヤーが25本移動平均線を使っているので、これはかなり節目として機能することが多いんだ。
今回は25MAと説明していくが、この25MAにしっかり乗っている値動きこそ、強い値動きだと言える。

たかし
そうですね。多少25MAを割ってても、またすぐに切り返していますね。

先輩
5分足レベルの時間軸だと、いつトレンドが転換してもおかしくない。
25MAを割った時に、押し目なのかそれともトレンド転換なのか、ここはいつも迷うことになるんだが、基本的には25MAが上向きな限りはトレンド継続、と見ていくといいだろう。

たかし
なるほど、ある程度25MAを割ってきても、MAの向きに注意していればいいんですね。
先輩
ちなみにこの銘柄は日足でも25MAに反発しているようだ。
25MAに近づけば反発し、25MAを割っても引け値ベースでは25MAの上で価格を保っている。
この銘柄のクセ、とでも言える動きだろう。

たかし
これだけ見ると簡単に勝てそうなもんですけどね、実際押した時になかなか買えないんですよね。

デイトレで狙うべき寄り付きの値動きとは?

先輩
さて、25MAに乗っていく強い銘柄にどうエントリーするか、という話に移る。
寄り付きの値動きに注目する、と先ほど説明したが、まずは前日の値動きをよくチェックしておくんだ。

たかし
前日の5分足チャートですか?

先輩
そうだ。もちろん日足以上のチャートはすでにチェックしてある前提だ。
寄り付きからの値動きというのは、前日の値動きの流れを引き継ぐケースが多い。
前日に下降の流れが続いて引けていれば、そのまま当日も寄りから下降の流れが続く事が多い。
前日に上昇の流れが続いて引けていれば、そのまま当日も寄りから上昇の流れが続く事が多い。
もちろん絶対ではなく、上昇の流れが寄り付きで止まり、反転するケースもある。

たかし
では、前日の引けにかけて上がっていった銘柄を狙えばいいんですね!

先輩
基本的な考えはそうだ。だが寄成で買うという事ではない。
実際には大きなギャップや、寄り付き直後の大きな値動きがあったりする。
そのあたりの事はまた後で説明しよう。

たかし
前日ヨコヨコのような引け方をした時はどうなんでしょうか?

先輩
そのヨコヨコが継続となるか、もしくは寄り付きから大きく動くこともある。
ヨコヨコというのは保ち合いの状態であり、いずれどちらかにブレイクするのがセオリーだ。
そのブレイクが寄り付きで起こる、というのはよくあるパターンだな。
そういう値動きもぜひ狙いたいポイントになる。

たかし
狙うポイントは前日引けにかけて上がってるものと、ヨコヨコからの寄り付きブレイクですね。

前日の上昇の流れを継続していくパターン

先輩
まずは上昇の流れを前日から継続していくものを紹介しよう。
先輩
これは2日分の5分足チャートだ。
白い円で囲った部分が1日目の引けから2日目の寄り付きの部分になる。
先輩
1日目だけの5分足チャートだ。
25MAを明確に割り、下向きに25MAが転換して、まず上昇の波が一旦終了する。
しかし、75MAで反発をし、引け前には再び25MAの上に価格が上がってくる。

たかし
この引け方は次の日に期待が持てる形ということですか?

先輩
本当であれば25MAがもう少し明確に上向き転換している方がいいな。
だがこの場合は75MAが上向きのままなので、75MAのサポートもすぐ近くで得られるだろう、と考えるとそこそこ期待が持てる形と言えるだろう。

たかし
なるほど、それで次の日の寄り付きはどう考えればいいんですか?ものすごい動きになってますけど。
先輩
5%近くギャップアップして寄り付いている。これでは買えないな。
ギャップアップしすぎたものは必ず調整を待つ
窓埋めラインを狙うのがセオリーだが、このチャートのようにきれいにを窓を埋めるものばかりではない。
窓よりさらに深押ししたり、窓を全然埋めなかったり。

たかし
色んなチャートを自分で検証して、どうすべきか考えてみます!

先輩
それがいいだろう。
寄り付きでうまく拾えたら、あとは各々のルールに従って利確してくれ。
ちなみにオレの場合であれば白い円で囲った部分。25MAが下向きに転換してきたあたりだな。

たかし
利確の考え方は利確の講義を復習して決めましょう!

やや値動きの荒いパターン

先輩
2日間の5分足チャートだ。
長い下ヒゲが出てたりしていて、少し値動きは荒いがこういうのも25MAにきれいに乗り続けていると言えるだろう。
先輩
1日目の5分足チャートだ。
この日は1度も25MAに触れることもなく引けた。
次の日もこの流れが続く可能性があると見ていけばいい。

たかし
今度は次の日はあまりギャップをつくらず寄っていますね。長い下ヒゲは実際見たらビビりそうですね…w
先輩
そうだな。この下ヒゲを拾えれば最高だが、このギャップの無さであれば寄り付きを見てすぐ買い注文を出してもいいだろう。
下ヒゲへの考え方だが、これだけ25MAにタッチもせず上がってきたんだから、1回は25MAで
反発するだろう
、と考えていればいい。
絶対とはもちろん言えないがな。

たかし
そして次はものすごい上ヒゲをつけにいってますね。

先輩
正直デイトレならここで利確できるんならここでいいよなあ。時間効率がめちゃくちゃいい動きだし。
まあ実際やろうと思ったら速くて難しいんだけどな。

たかし
2つ目の白い円ではまた25MAに反発する形になっていますね。

先輩
こういうところは新規で押し目買いのエントリーや増し玉のタイミングになる。
25MAにタッチするのは2回目だから、1回目より下に抜ける確率は高まるけどな。

たかし
3つ目の白い円は25MAが下向きになっちゃってますね。

先輩
そう、オレのルールじゃここで利確になり、「あーあ、もったいね」ってなことになる。
ルールだから仕方ないが、ボラティリティが大きい銘柄となると、こういうことはよくある。
各々自分が納得できるルールをつくるようにな。

たかし
25MAの向きも絶対通用するわけではないということですねー

ワンチャンスの寄り付き

先輩
これもよく似た形だ。
1つ目の白い円で囲った部分は前日の引けから当日の寄り部分だ。
いかにも25MAで反発しそうな部分で引け、そして寄っている。
ただ、安く寄ってる分、すぐに買い向かわないとチャンスがないパターンだな。

たかし
そうですね、寄成じゃないなら、少し追っかけで上を買わなきゃいけないっぽいですね。

先輩
もちろんこのまま下がっていくようなケースもあるのだが、こういうところで怖ってリスクを取らないというのは、トレーダーとしてはまだまだだな。

たかし
2つ目の白い円でまた25MAに反発ですね。
3つ目の白い円で25MAが下向きになり、利確ですか。

先輩
オレは利確するが、これも実はこのあと上がっていくんだよな。

たかし
それでも寄りから買えれば十分なパフォーマンスですね。

高すぎる寄り付き

先輩
さっきのチャートの次の日の5分足だ。
大きくギャップアップしすぎてこれはもうデイトレとしては入るところがない

たかし
25MAで反発しているところは押し目買いできないのですか?

先輩
うーん、このチャートではそれは正解だが、もう値幅を取りすぎなんだよな。
各銘柄には1日に動きそうな値幅というのがある。値幅を取った後の動きというのは基本ろくなものじゃない。
オレはここはスルーだな。
25MAと75MAもだいぶ乖離しているし、大きな押しがいつきてもおかしくない状況に見える。

たかし
なるほど、値幅やMAとの乖離率も考えなきゃいけないんですね。

保ち合いからブレイクして寄り付くパターン

先輩
上のチャートは、3日分の5分足チャートだ。
2日かけてトライアングルを形成している。3日目でギャップアップで寄り付き、トライアングルのブレイクが完成したパターンだ。

たかし
これも買うところが難しそうですね。
先輩
これはブレイクした寄り付きの日の1日分の5分足チャートだ。
そうだな。窓埋めラインまで来てくれれば迷わず買えるが、だが2日分保ち合い相場が続いたのだから、そのブレイクはある程度信用して飛びついていってもいいだろうな。

たかし
ここもリスクを取るべき場面ということですね。

デイトレのコツまとめ

先輩
今回はデイトレの狙うべき寄り付きのポイントについて話してきた。
25MAの判断が今回の講義の中心になっていたかと思うが、これはあくまでも他に節目がない場合の話だ。
ダウ理論による押し安値や戻り高値、強力な節目となる水平ライン、これらを見逃して25MAだけを見ていた、なんてことがないように。

たかし
5分足チャートばかりに集中しないようにしましょう!

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