チャート分析

12月4週の日経平均、マザーズ指数、NYダウを分析する

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先輩
みんな、生きているか!?

たかし
な、なんとか…

先輩
今週はちょっと反省会だな。
完全にチャートの見方が甘かった。
まったく想定していなかったわけでもないが、可能性はかなり低いものと勝手に思っていた
そんな感じだ。

たかし
でも、ここまで下がると見ていた人は誰もいなかったんじゃないですかね。

日経平均チャートは下降の第3波へ

先輩
先週の相場分析では、日経平均の今の波はエリオット波動で言うところのa,b,c波の流れになっていると説明してきた。

たかし
このc波がどこまで下に伸びるか、という話でしたね。

先輩
うむ、これがc波ならa波の安値20971円付近で止まるか、少し割ったところで止まると考えていた。
せいぜい20500円ぐらいであろうというイメージが強かった。

たかし
しかし、20006円まで下落してきました。
NYダウが下がっていることを考えれば、さらに来週は下がってきそうですね。

先輩
a,b,c波という波のイメージが否定されたので、これはもう下落の推進波であると考えざるを得ないだろう。

たかし
まあ、もうそうとしか見れないチャートになってしまいましたね。
先輩
週足チャートで見た時に、2月の下落と同じ規模の波がきてるんだろう、というバイアスが強くかかってしまってたな。
だが、もはや同規模と考えるわけにはいかない。

たかし
途中までは本当にそっくりでしたから、これは多くの人が思っていたんじゃないでしょうか。
先輩
今考えるべきは、上のチャートと同じ規模
つまり2015年のチャイナショックからの下落の波動と同じ規模の波が来ている可能性がある、ということ。

たかし
ということは、どのあたりまで下がる可能性が出てくるんでしょうか?

先輩
難しいところだが、10月2日からの第1波の下落の値幅が3477円
まったく同規模の下落を考えれば19221円までは最低でもいくと考えるべきだろう。
第3波の規模はたいてい第1波より大きいし、チャイナショック時の下落では第1波の1.27倍の大きさの第3波だった。
それを当てはめると18300円ぐらいまで下落しても不思議ではないな。

たかし
まだまだ下げ幅があると考えておいた方が良さそうですね。

マザーズ指数チャートを分析する

先輩
マザーズ指数もひどい動きになってしまったな。
信用評価損益率の講義で話した時と同じく、またマザーズの信用評価損益率は12月21日現在-30.34%になっている。

たかし
10月の水準も記録的なものでしたが、わずか2か月足らずでまたこんな水準になるとは…

先輩
先週の相場分析では、マザーズ指数は下に抜けるのが自然な動き、と説明していたので、1人でも助かっていてくれればと願うばかりだ。

たかし
退場者続出の水準ですもんね。

先輩
で、マザーズ指数も日経平均と同様に下降の推進波なのか、と言えば
今のところはまだわからない、と思っている。
まだこんな風に、ここから上昇していくイメージは持っておきたいと思う。

たかし
来週から緑の波のように上がっていくかもしれないと?

先輩
今の800ポイントあたりの水準って、反発しやすいところでもあるんだよね。
前回の安値を割ってきたところだし、月足で見ると比較的重要な押し安値と思われるところだからな。

たかし
なるほど、逆に言えばここらで反発しないようなら、かなりヤバいということですね。

先輩
そういうこと、まあすぐに来週結果がわかるよ。

NYダウチャートを分析する

先輩
ダウも見方を下降の推進波としなければならないかな。

たかし
日経平均とは第2波の部分が変わってきますね。

先輩
その辺が難しいところだなー。
第3波の中で大きく戻している波があるなら、ここから先も大きく戻しながら、また大きく下げるようなボラティリティが高い動きがイメージできるね。

たかし
どのあたりまで下落しそうでしょうか?

先輩
まずは日経平均と同じく、チャイナショック時の規模と比較して考えるべきだろうな。
チャイナショックの時は、日本は暴落したけどダウはなんだかんだで16%ほどしか下がらなかった。
で、今の下落水準はというと?

たかし
26951ドルから22396ドルまで下落してきました。
ちょうど17%ってとこですね。

先輩
ほぼチャイナショック時と同じ規模になったね。
ここらで下落が止まってくれれば、チャイナショック時と同規模というイメージも強くなるんだが。

たかし
もし、さらに下落するようなら?

先輩
その時は、あまり考えたくもないが、リーマンショック時の下落を考えなきゃならないだろう。
他に比較対象もないからな。

たかし
もうこれ以上下がらないでくれー

今週の相場分析まとめ

先輩
今週は残念ながら明確な下降トレンドが出る動きとなってしまった。
トレンドは長く続くもの、と考えるのが基本だ。
しばらくは下降トレンドの中で、いかにして戦うのか、というスタンスで相場に臨んでいくべきだろう。

たかし
買いは短期的なリバ取り狙いとなりますね。
ただ、マザーズの動きだけは注意して見ていきましょう。

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