チャート分析

為替相場~ドル円は記録的な変動幅

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先輩
おはようさん、正月はトレーダーは暇になっちゃうな。

たかし
先輩、為替相場が大変なことになってます。

先輩
なんじゃこりゃ!!
うわーめっちゃ寝てた!
あれ、なんかビッグイベントあったっけかな?

たかし
一体なにが起こったんでしょうか?

ドル円相場は一瞬で4円の変動

先輩
しかしすごい値動きだな。
寝起きでチャート見たらバグってんのかと思ったぞw

たかし
1分足チャートでもすごい動きになってますね。
途中1円以上値が飛んじゃってるし。

先輩
証券会社によっては注文できなくなってたり、とんでもないスプレッドだったりしてるだろうな。

たかし
特になにかニュースがあったわけではなさそうですが…?

先輩
アップルの業績下方修正が理由、と報じているものもあるが、単純な仕掛けっぽいね。
薄商いのところを狙われたようだ。

たかし
そうですね、円相場が1番動いたような感じもしますね。

先輩
短期的な変動幅としては、10年ぶりだとかなんとか…

たかし
すごいですね。
しかし、ここまで円高に振れると日経への影響が心配になりますね。

ドル円相場の現在の位置

先輩
うむ、大きく相場が動いた時は必ず長期的なチャートを確認しておくといいだろう。

たかし
ドル円の月足チャートですね。
さすがに月足レベルでは今朝の動きも小さい規模ですね。

先輩
ドル円の月足チャートを見ると、リーマンショックからの下落で75円までつけ、そこからはアベノミクス相場で125円まで上昇したことがわかる。
そして、その上昇波の中で上下している動きだということもわかる。

たかし
こう見ると、アベノミクス相場ってものすごい上昇だったんですねー。
先輩
さらに週足で細かく見ていくと、トランプ相場で99円から118円までの上昇があり、その中で現在は2年間ほど動いていることがわかる。

たかし
週足で見ると、ちょうど前回の安値のところまで下がってきた動きですね。

ドル円は週足レベルの下落

先輩
そうだな、前回安値の104.6円あたりを下に抜いてから現在反発をしている。
このことから、週足レベルの規模の下落がきたことがわかる。

たかし
なるほど、104.6円を目標にしていた感じなんですかね。

先輩
104.6円を割ってから大きく反発している、ということはそうだろうな。
意識された安値を割れれば、反対の勢力が出てくる。
これチャートの真理な。

たかし
そうですね、仮に反発なくさらに下がっていくのであれば、104.6円はまったく意識されていないということになりますからね。
先輩
そのことを理解していれば、朝の反発をロングしていくことは十分できただろうな。

たかし
大きな下落のあとは、必ず反発しますからね。

先輩
ブレグジットの時もそうだったが、わかりやすい節目を週足単位で見て、そこを抜けてきたら本格的な反発が始まる。
それを知っておくと、リバ取りのタイミングも取りやすい。
ま、ボラティリティはでかいから、あまりおすすめできるものでもないが。

たかし
リスクも大きいから、小ロットでやらなきゃですね。

ドル円相場の今後の展望

先輩
さて今日の下落を受けて、今後のドル円はどう動いていくことが考えられるだろうか?

たかし
なんだか、あんな動きを見るとこのままずっと下落が続いていくような気しかしませんけど。
先輩
そんなに悲観的に考える動きでもないぞ。
上の波のように考えれば、週足レベルではいたって普通の動きに見えるだろ?
ただそれが超短期的に来ただけ、と考えることもできる。

たかし
なるほど、そう考えるとここから上昇に転じるシナリオも考えられますね。

先輩
うむ、ただし今日の下落が当面の底であればの話だがな。
ここからさらに下がり、99円を目指すような動きになってきたら、当然話は変わってくる。

為替相場まとめ

先輩
記録的な大きな値動きが起きてもあわてず、まずは大きな時間軸の中でどのような動きになったのかを確認すること。
ドル円相場は日経平均に大きく影響することもよくあるので、FXをしていない人も、しばらくは毎日チェックすることをおすすめする。

たかし
雇用統計をはじめ、今後の経済指標にも注目しながらチェックしておきましょう。

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