先輩
ゲーム関連の銘柄がここ最近活況だな。
たかし
定期的に資金が入るセクターですね。
とんでもなく上昇するケースもありますので、よく見ておきたいところです。
とんでもなく上昇するケースもありますので、よく見ておきたいところです。
先輩
今回も何銘柄か取り上げて、チャートを見てみようと思う。
マザーズ指数は転換点付近か?
先輩
個別チャートの前にマザーズ指数を確認しておこう。
マザーズ指数は日足レベルの上値抵抗線まで上昇してきたところだ。
マザーズ指数は日足レベルの上値抵抗線まで上昇してきたところだ。

たかし
ここから上に行けるのかどうか、ってところですね。
先輩
チャートの形としては、カップウィズハンドルのようにも見えるし、この後に逆ヘッドアンドショルダ―みたいなチャートパターンを形成して、反転してくれることを期待したくなるね。
たかし
ゲーム関連がさらに上昇するためにも、ここは頑張ってもらいたいところです。
先輩
ただ、もちろんこの上値抵抗線に叩かれてまた下落する、というシナリオも持っておいた方がいいだろう。
全体的な地合いにも影響されるだろうけどな。
全体的な地合いにも影響されるだろうけどな。
たかし
日経平均、どうなんでしょうかね。
enishは上値余地十分か?
先輩
とりあえず、材料とか売り上げとかは無視して、チャートだけで見ていくのでそのつもりで。
たかし
みんなゲームセクターは特に詳しいから大丈夫でしょう。
先輩
まずはエニッシュから見ていこう。
エニッシュは大相場をやってからずーっと下がり続けてきたわけだが、特に目立った上値抵抗帯が見当たらないのが良さそうだね。
エニッシュは大相場をやってからずーっと下がり続けてきたわけだが、特に目立った上値抵抗帯が見当たらないのが良さそうだね。

たかし
直近ですと2月20日の529円付近、あとは2018年9月の840円あたりでしょうか?
先輩
たかし
2月20日は200万ちょっとしか出来ていませんでしたから、すでに出来高は大きく超えていますね。
先輩
ということは、直近の売り圧力はかなり吸収していると考えてもいいかもしれない。
たかし
となると、840円あたりまでスルスルと上昇する可能性もありますね。

先輩
と言ってもまだまだ初動だからな、まずは分足をしっかり見ていくべきだろう。
上のチャートはエニッシュの15分足チャートだが、割ときれいにエリオット波動が出たので、デイトレもしやすかったのではないかと思う。
上のチャートはエニッシュの15分足チャートだが、割ときれいにエリオット波動が出たので、デイトレもしやすかったのではないかと思う。
たかし
ふむふむ、5波まで形成されて、今5波が終わってるのかどうかというところですね。
先輩
1波の終点と4波の終点はレジサポの水平ラインが機能することが多い。
このような教科書的な形が出たら、積極的に狙ってみるといいだろう。
このような教科書的な形が出たら、積極的に狙ってみるといいだろう。
たかし
これは推進波の種類としてはインパルスと考えていいんでしょうか?
先輩
第1波と第4波が交わらないのがインパルスのルールだが、ヒゲで一瞬交わるぐらいならインパルスと考えてもいいのではないかと思う。
実際この形のインパルスは多く見られるし。
ま、インパルスかどうかはあまり細かく考えなくてもいいだろう。
実際この形のインパルスは多く見られるし。
ま、インパルスかどうかはあまり細かく考えなくてもいいだろう。
たかし
なるほど、エニッシュはまだ直近高値も抜けていない段階ですからね、しばらく注目しましょう。
値動き軽いAppBank
先輩
アップバンクは今もっとも勢いがあるゲーム関連株かもしれないな。
STADIAの恩恵を受けるという思惑で上がっているようだが、いまやすっかり小型株となってしまったので、値動きはとにかく軽い。
STADIAの恩恵を受けるという思惑で上がっているようだが、いまやすっかり小型株となってしまったので、値動きはとにかく軽い。
たかし
株価は底値223円からすでに約2倍まで上昇しています。

先輩
これはアップバンクの日足チャートだ。
アップバンクは12月25日の223円から波を見ていかなきゃいけないね。
第4波は1本の陰線で完成し、第5波で本日のストップ高となったと考えている。
アップバンクは12月25日の223円から波を見ていかなきゃいけないね。
第4波は1本の陰線で完成し、第5波で本日のストップ高となったと考えている。
たかし
エニッシュ同様、第5波が続くかどうかという段階ですね。
先輩
さて、ここで気づいてほしいのが先ほどのエニッシュの分足チャートと同様の水平ラインだ。

たかし
おお、さっきと同じく第1波の終点と第4波の終点がレジサポの関係になっていますね。
先輩
ツイッターでも発信したことだが、さらにこのラインは窓埋めラインとしても機能している。
たかし
複数のテクニカルが重複すると、そのラインはより強く機能しやすい、ということですね。
先輩
分足チャートでも日足チャートでも、見るべきところはそう変わらない。
さて、アップバンクも目立つ上値抵抗帯はそれほど無いとは思うが、それでも今の位置というのは少し上値が重たくなる位置だと考えられる。
さて、アップバンクも目立つ上値抵抗帯はそれほど無いとは思うが、それでも今の位置というのは少し上値が重たくなる位置だと考えられる。

先輩
2018年の8月~9月まで守っていた453円付近のサポートラインがあり、10月にはそれが壊された。
この下げの継続を決定づけた価格帯は戻り売りがどうしても出やすい。
この下げの継続を決定づけた価格帯は戻り売りがどうしても出やすい。
たかし
440円~510円あたりは売り圧力が強そうなゾーンということですね。
先輩
だからこそ3月25日は一旦436円で止まってしまったのかなと考えている。
まあ、出来高を伴う強い上昇を続けているので、ぜひともこういったゾーンを抜けてきてほしいと思う。
まあ、出来高を伴う強い上昇を続けているので、ぜひともこういったゾーンを抜けてきてほしいと思う。
たかし
まだまだ時価総額が低い銘柄ですからね、押し目をうまく拾っていきましょう。
サイバーステップはまた一相場作れるか?
先輩
伝説の大相場をつくったサイバーステップだが、なかなか面白い形のチャートになっているな。

たかし
逆ヘッドアンドショルダ―というか、W字型に動いてますよね。
先輩
仮に今第3波の途中なのであれば、ここから大きく上にぶっ飛ぶという期待も持てる形だな。
ただ忘れてはいけないのは、現時点ではまだ12月14日の1514円を上抜いていないということだ。
ただ忘れてはいけないのは、現時点ではまだ12月14日の1514円を上抜いていないということだ。
たかし
そうですね。ダウ理論的には目線もトレンドも現時点ではまだ下、ということになりますからね。

先輩
上の売り圧力も当然、窓埋めまで強く存在しているとは思う。
しかし、このあたりを仮に上抜けることができれば、そこから上は今度はあまり売り圧力は強くないのかなとも思える。
しかし、このあたりを仮に上抜けることができれば、そこから上は今度はあまり売り圧力は強くないのかなとも思える。
たかし
まずは直近の高値超えに注目していきましょう。
ゲーム関連株まとめ
先輩
とりあえず今日はここまで!
ゲーム関連株は数多くあるので、また別の機会に解説をしていこうと思う。
ゲーム関連株は数多くあるので、また別の機会に解説をしていこうと思う。
たかし
うまく急騰に乗れるよう、色んな銘柄の値動きをチェックしておきましょう。