メンタル

株トレードで負け方を分析する大切さ

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先輩
トレードで負けた時に、その敗因を分析することはとても重要だ。
その際にやるべきこととして、自分の負け方はどういう種類のものだったのか、パターン分けして反省をすることだ。
そうすることにより、自分の負けパターンやその負け方は気にしないでいいものなのか、ということがわかるだろう。

たかし
負け方にもいろんな負け方がありますからね。
それぞれ対応の仕方が変わってきますよね。

先輩
今日は主な負け方のパターンを3つに分けて考えてみようと思う。

ミスや見落としなどによって負けてしまうパターン

先輩
エントリーやエグジットの際、事前に考えていたプランにミスがあったパターンだ。
例えばダウ理論によるトレンド判定を間違えていたとか
節目の水平ラインを見落としていたとか
つまりチャートの分析が不十分だったために負けてしまうパターンだな。

たかし
これはもう準備不足、ということでしょうか?

先輩
まあそうなんだが、初心者のうちはけっこうやってしまうミスなんだ。
丁寧にチャートをテクニカル分析したつもりでも、どこか大事な部分を見落としてしまう。
これは新しい知識を知ると、その知識を使うことで頭がいっぱいになり、それまで意識していたものがおろそかになってしまったりするんだ。

たかし
僕もよくありましたね。
最初はとにかく時間をかけて1つのチャートをテクニカル分析するしかないんですよね。

先輩
そうだな、あせらず丁寧にチャートを見てからエントリーをすること。
あとは見落としがちなポイントは事前に紙に書いてエントリー前に確認すること。
簡単な対応策だが、効果的で馬鹿にできないぞ。

たかし
実際に動いているチャートを見るとあせりますからね、これは本当に効果ありますよ。

先輩
紙なんかに書かなくてもわかるわ、と思う人もいるかもしれないが、あまり自分を過大評価しないのもトレード上達のコツだ。
動いていないチャートを分析するのは完璧にできていても、実戦では実力の半分ぐらいしか出せないものだ、と思っておけばいいだろう。

たかし
デモトレだと驚くほど勝てる、という現象もそういうことなんでしょうね。

仕方のない負け

先輩
まったく反省する必要のない負け、というものも当然存在する。
トレードというものは、一定のリスクを取って、リスク以上のリターンを狙うものである。
なので、常にリスクとは向き合っているわけだから、例えば鉄板のような勝ちやすいエントリーでも負けることはある。

たかし
そういう負けはむしろルール通りできたなら、喜ぶべきものかもしれませんね。

先輩
まあかなりムカつくけどなw
なんでこのチャートで負けなきゃいけないんだよ!って感じだ。
あと、大きめの振るい落としで狩られて、その後急騰していったりするのもムカつくなー
振るい落としっぽいなーとか思ってても、損切りしなきゃいけない状況になれば切るしかないからな。

たかし
ああ、ありますよね。あれうまく対処できないもんですかねー

先輩
難しいだろうなー
そういうノイズに引っかからないように損切りラインを広くする
また、ノイズに引っかかってもいいから損切りラインは浅めにする
どちらを取ってもメリットデメリットは当然あるからな。
結局はどこかに落としどころを、自分で決めなきゃいけないんだよ。

たかし
そうですね、仕方のない負けは気にしないことが1番ですね。

先輩
そういうこと。
振るい落としなんかで、ルールをコロコロ変えないこと。
納得できるルールがあるなら、それを守ることにとにかく専念した方がいい。

メンタルがぶれた事によって負けるパターン

先輩
さて、これが1番問題のある負け方だ。
ルールを設定しているはずが、メンタルのぶれによって守れずに負けてしまうパターン。

たかし
これは僕もよくやってしまいますが、とにかくルールを守るしかないのでしょうね。

先輩
そうなんだが、問題はメンタルがぶれた事を認めないケースがあることなんだ。
メンタルがぶれてルールが守れなかったのに、それを否定してもっともらしい言い訳をしてしまう。

たかし
言い訳ですか、例えばどういうことでしょう?

先輩
損切りラインにもう達しているのに、日経平均が強いからもう少し粘ってみようとか
逆にまだまだ利益を引っ張るべき時なのに、日経平均が怪しいから利確してしまうとか

この判断は戦略的なものだったからしょうがない、などと思ってしまったりする。


たかし
なるほど、本当はメンタルがぶれているだけということですか?

先輩
損切りしたくない気持ちが強いと、損切りしなくてもいい理由を無意識に探してしまうのが人間の本能だ。
損切りの講義をもう一度よく復習してみるといいだろう。
損切りの第1段階、つまり損切りを回避しようとする意識が働いていないかどうか、これをよく確認することだ。

たかし
第1形態をしっかりやっつけておくことが重要、でしたね。

株トレードで負け方を分析する大切さまとめ

先輩
今回は負け方を3パターンに分けて、それぞれの解説を行ってきた。
どの負け方も常にトレード日誌に記録を残し、同じ負け方を繰り返さないことが重要になる。
トレードの上達のコツは、まずは利益を伸ばすことより損失を減らすことから始めることだからな。

たかし
心理的な部分も含め、細かくトレード日誌をつける習慣をつけましょう!

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