チャート分析

5月4週の日経平均、NYダウを分析する

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先輩
今週は月曜日を天井に、週末にかけて再び下落していく動きとなった。

たかし
先週はリバウンドで戻り基調にありましたが、今週はそのリバウンドの戻り分をほとんど打ち消されてしまいました。
もうリバウンドは終わってしまったと考えるべきなのでしょうか。

日経平均の再下落はどう考えるか

先輩
5月14日に安値20751円をつけ、そこからリバウンドが続いていたが、今週再び20922円まで下落してきている。
この時点では、当然2つのシナリオを考えておかなければならない。

たかし
このまま安値を割って下落していくのか、リバウンドがまだ続いているのか、ですね。
先輩
どっちなのかわかるのなら誰も苦労はしないわけで、ここはどこまで押すのか冷静に見ていく必要がある場面だと思う。

たかし
20751円の安値を割っていくのかどうか、ですね。
とりあえず週末は陽線が出て反発し、日経平均先物も21130円で引けていますね。

先輩
来週は再びリバウンド継続、という流れになってほしいもんだな。
2つのシナリオのどちらがやりやすいか、と言えばしっかりリバウンドしてくれる方がいいからな。

たかし
まだリバウンドとしては弱いですもんね。

2つのシナリオを想定しておく

先輩
4月24日の高値22362円から5月14日の安値20751円まで下落し、5月20に21430円までのリバウンドがあった。

たかし
まだ下落の半分も戻していない状態ですね。
先輩
フィボナッチリトレースメントで見てみると、下落のちょうど38.2%あたりまでのリバウンドがあったということになる。

たかし
割とぴったりと反応して下がってきてるのが怖いですね。

先輩
そうだな、指数なんかで大きい動きがあると、フィボナッチはけっこうピタリと機能しやすい。
ピタリと反応している以上は、21430円が戻り天井であるというシナリオを持っていなければならないだろう。

たかし
そうなると、売りでエントリーしていくタイミングも難しそうですね。

先輩
38.2%の浅い押しや戻りは、ある程度追っかけでエントリーしていかないといけなくなるからな。
ただ、38.2%しか戻さないということは、それだけ下のトレンドが強いということになるので、乗り遅れずにエントリーすべきではあるだろう。

たかし
リバウンドが続くなら、やはり50%や61.8%までの戻しが妥当になりますかね?

先輩
そうだな。そのパターンがもっとも多く見られるチャートの形だろうし、その方がエントリーはしやすい。
日経平均で言えば21550円~21750円あたりまでの戻し、ということになる。
個人的にはこっちのシナリオの方が確率は高いのかなと現段階では感じている。

たかし
どちらのシナリオになるか、来週は大事な週になりそうです。

NYダウも日経平均同様の展開に

先輩
ではNYダウの方はどうなんだろうか、というとやはり日経平均と同じ展開となっている。

たかし
26695ドルから25222ドルまで下落し、ちょうど50%でピタリとリバウンドが1度止められましたね。

先輩
上ヒゲでピタリと止められているね。
これだけ強烈に意識されていると、天井感はどうしても出てしまう。
だからこそ5月23日は強烈に売られたんだろうな。
だが、割と強い反発で切り返している形となっているので、こちらも日経平均同様にさらなるリバウンドを来週期待したい。

たかし
リバウンド継続であれば、ダウの方は上値メドは61.8%のラインでしょうか?

先輩
そうだな、26130ドルあたりがメドになるだろう。

今週の相場分析まとめ

先輩
今週はやや迷いやすい値動きが続いたと思う。
上か下か自信が持てない時に無理に勝負をする必要はない。
来週は方向感が定まる動きとなればいいのだが。

たかし
今週もお疲れ様でした。

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